最新のインフルエンザ流行統計（2022年10月24日〜10月30日）

ニュースでは、インフルエンザとコロナの同時流行がずっと懸念されていますね。

当院でもインフルエンザ流行の統計を随時確認しています。

もし、インフルエンザとコロナが同時に流行した場合、

当院では、鼻腔検査で可能な抗原検査で迅速に検査結果を説明できる体制を整えるために準備をしております。

鼻咽頭検査でなく、

「鼻腔検査」ですので、

鼻の奥に綿棒を入れて痛いという検査ではありません。

”鼻の中に少しだけ綿棒を入れる痛くない検査”です。

検査から30分以内ほどでコロナとインフルエンザ、両方の結果がわかります。

風邪の症状や発熱のある患者さんは、ご相談くださいね。発熱外来は一般外来と動線を分けているため、来院前に必ずお電話でのご連絡をお願いいたします。

では、現在のインフルエンザ、コロナの流行状況はどうなっているでしょうか。

以下、厚生労働省より、最新のインフルエンザ患者の集計です。

2022年10月24日〜10月30日の1週間で、

神奈川が最高の39人、広島はゼロです。

全国で4件の学級閉鎖がなされています。

半数以上の都道府県インフルエンザ患者の報告がなされています。

以上、

https://www.mhlw.go.jp/content/001008691.pdf

より抜粋したデータのご紹介です。

今年はインフルエンザのワクチンも予想を上回るペースでご予約頂いており、初回入荷分はほぼ無くなりました。

追加であと100人ほど確保したので、インフルエンザワクチン接種希望の方はお早めにご予約ください。