尿検査だけで卵巣癌のリスクがわかる検査

普通の尿検査の要領で尿を少量提出するだけで、卵巣癌のリスク判定ができる検査を導入しました。簡単に例えると、いわゆる腫瘍マーカーの尿検査版、と言えるでしょうか。


検査費用はかかりますが、卵巣癌の検査は健診の項目に入れることが難しい癌ですので、リスクが高い患者さんや、気になる患者さんにはおすすめいたします。

特に以下のような患者さんはリスクが高いと言われています。

  • ご家族に乳癌、卵巣癌などの方がいる。
  • 生理痛が重くなったと感じる。
  • 出産歴がない、または少ない。
  • 喫煙している。またはしていた。
  • 子宮内膜症になった。

当院ではこの検査の結果次第で、造影MRI検査などの痛みの伴わないさらなる精密検査も可能です。その結果をみて婦人科の専門医師への紹介を検討いたします。

気になる方はお問い合わせください。

なお、この検査は保険診療外の検査です。


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